シャンボール・ミュジュニー 2001

今回はブルゴーニュのワインです。量販店ではあまり置いていないので、名古屋の専門店「オー・ボン・ブルゴーニュ」さんまで行ってきました。中のセラーに入るとこだわりのワインがたくさん。最初が肝心なので、お店の人にアドバイスをいただくことに。予算と、熟成感が出ているもので、酸味は穏やかなものなど、好きなことを言って、選んでくれた１本。

「シャンボール・ミュジュニー　2001」村名ワインです。
メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌはネゴシアン（酒商）名。コレクション・ベレナムとはこのネゴシアンを運営するニコラ・ポテルが自ら選び抜いた古酒であり、ヴィエイユ・ヴィーニュを表記をする場合は平均樹齢が50年以上を意味します。

新しさと古さを両方併せ持ち、１０年超の熟成を経ることで、ちょうど今が飲み頃だということです。ブルゴーニュワインが好きになる一本ということでした。

ガーネットの外観。 熟成されたピノ・ノアールはスミレやブルーベリーと熟成に伴う複雑な香りが加わり、今までになく、とても素晴らしい香りがしました。
心地よい酸味を伴ったイチゴ、ベリー系の果実味。細かい渋みもあり、非常にエレガントな感じです。ブルゴーニュが好きになりました。もっといろいろ飲んでみたいです。